健康寿命を意識して生きる。年の差夫婦のリアルな葛藤。

お金・家計

最新のデータによると、平均寿命は男性81.09歳、女性87.13歳。そして健康寿命は男性72.57歳、女性75.45歳だそうです。

健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく自立して生活できる期間のこと。

これを我が家に当てはめると、夫の健康寿命はあと10年ちょっと。私はあと30年近く残っています。

もちろんあくまでもデータだし、この通りになるわけではないけれど……考えさせられます。

年の差夫婦って、同世代の夫婦より一緒に楽しめる期間が少ないかもしれない。

改めてそう気づいたのはここ数年のことです。

私は数年前からパートで働き始めましたが、夫は今定年間近。健康だったらあと20年くらい余裕で働けそうな私と、20年経ったら平均寿命に近い夫とでは、残された時間が全然違います。

今のところ2人とも元気で大きな病気もしていませんが、今後はわかりません。だからこそ、夫が元気なうちにできるだけ思い出を作って、一緒に楽しみを共有したいと思っています。

恐らく通常であれば女性の方が長生きですし、私は夫の兄弟と私の兄弟を合わせた中でも一番年下です。みんなを見送ることになると思います。

そう考えると、とても淋しい気持ちになります。

でもそれが私に課せられた使命なんだと思って全うしたいと思っています。

ただね、お金の心配もあるんですよ。だけど時間もないんだ、って思って葛藤しています。

もっと早くから対策していれば良かったかもしれない。でも何も知らず何も気づかないままだったら、もっと酷いことになっていたわけで…。遅かったけど気づけて良かったとも言えます。

私はかなりの長生きをするだろうと自分自身思っています。生命力強いタイプな気がしてる笑 だから子供に負担をかけないよう、なるべく頑張って資産形成をしていこうと思っています。

夫は今、定年後の働き方を悩んでいます。

①再雇用で働く(給料は現在の3〜4分の1程度)、②声をかけてもらっている会社へ行く(給料は今より少し下がる程度、ただしハードワークが予想されるため本人的には確率低め)、③近所でアルバイトをする、という3択です。

下の子はまだ高校生なので「できれば②が良いんじゃないの?」と思わなくもないですが、それは夫に任せようと思っています。今後生活費が足りないようなら私が働けば良い。まだまだ働けますから年の差があるとそんな利点はありますね笑 

結婚前に「生活のために私は働かない」と言ったのをちゃんと守ってくれて、私に「働け」と言わず、お金が足りないと思うなら「節約すればいいよ」と、1馬力でずっと頑張ってくれた人ですから。定年後は夫の選択に託したいと思っています。

……とここまで書きました。とても立派な夫だと思っちゃいますよね?! いいえ、正直に言います。

夫には本当に腹が立つし、本当に本当にクソジジイだと思うこともあるし、憎たらしくて憎たらしくて、滅びろ💢!!って思うこともあります。笑

でもやっぱり、楽しい思い出があった方が良い。たぶん夫もそう思っていて、定年後はがむしゃらに働く選択をしないんじゃないかと思っています。まだわかりませんが。私も今のパート先は休みの融通が利くので無理せず働ける環境、割と自由に予定が立てられます。

現在は結婚した当初のような感情とは違って、今ならではの感情みたいなものがあります。

よく年を重ねたご夫婦が相手のことを「空気のような存在」と表現されますが、ウチはそこまで落ち着いた感じではないです。周りから見ると仲良いねとよく言われます。そうでもないんですが…。逆に仲が悪いとも思いません。私達夫婦はなんと表現したら良いのか……まだ最適な言葉が見つかっていません。笑

これから宇宙人夫と楽しい思い出を作りつつ、私の長生きに備えた資産形成をしていこうと思います。

年下妻

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