帰国後、さっそく引越し準備を始めました。

子供達と留守番をしてくれていた母から、下見の様子を根掘り葉掘り聞かれました。心配をかけまいと、私が伝えたのは主に楽しかった話ばかり。ネガティブな情報といえば「渋滞がすごかった」「クラクションがやたら鳴らされる」くらい。日本ではほとんどない光景で、当たり障りのない事実。

正直に全部話せなかった理由は…夫の気持ちがなんとなくわかってしまったから。
夫が良いことしか伝えてこなかったのは、「行かない」と言われないためだったんですよね。
うちの家族、結構保守的なところがあるんです。まぁ私も多少そうなんですが、向上心も好奇心もある。が、夫はその辺をわかっていない(笑)。長らく一緒にいるんだからわかっても良さそうなもんなのに…ちょっと複雑な気持ちになります。

子供達のタイプが真逆すぎる件
子供達への説得、これが一筋縄ではいきませんでした。
中学生の子はまだ「やってみる」精神が垣間見えます。不安はあっても、好奇心が顔を出す瞬間がある。

一方、小学生の子といえば…
石橋を叩いて、叩いて、叩きまくって、渡らない。
日本の友達と離れる寂しさ、言葉が通じない不安。そんな気持ちは当然だし、わかってます。わかってるんですけどね〜。

実は私も、昔は似たようなものでした
少し話が脱線しますが、私自身がとても過保護・過干渉な環境で育てられたことに、だいぶ大人になってから気づきました。

悪気はなくても固定概念の塊で世間知らず。子供時代の私と接していた人達は、きっと「なかなか厄介な子だ」と思っていたかもしれません(笑)。
でも客観的・多角的に物事を捉えられるようになってから、そんな自分にも気づけた。それからはずっと自分をアップデートし続けています。もはや自分でも別人だと思うくらい。ちなみに親を恨む気持ちは全くないです。愛情があってのことだったから。
だからこそ今回、子供達にはいろんな経験や挑戦をしてほしい。やってみなきゃわからない!ということで、半ば強行突破で海外生活決定です。
出発前日に事件発生
いよいよ出発という前日。
下見の時に仮抑えしておいたコンドミニアム、あの素敵なイギリス人オーナーの部屋。
別の人に借りられてしまいました。
…え?そんなことある?

仮抑えって何だったの?じゃあ私たち、どこに住むの?
答えは一つ。
夫の仮住まいに4人で住む?
あの昭和の二槽式洗濯機がある、あのお部屋に。4人で。
ムリムリムリ〜〜〜(笑)

続きは次回!
年下妻

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